ITに関る人達が次に感動するもの

Googleのような企業が日本から生まれない理由

上記の記事でも書いたが、これまでにITにおける二つの革命があった。

パーソナルコンピューティング革命なるものと、インターネット革命だ。


そして、その革命は約18年周期でやってきている。
というのは、パーソナルコンピューティング革命の第一人者としてMicrosoftのビル・ゲイツ氏は1955年頃生まれ、そしてインターネット革命の代表的人物としてGoogleのラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏は1973年頃に生まれている。

つまり、次の革命を起こすと予想されるのは1991年生まれの若者達である。

1991年生まれだと、現在16才で高校に入学したくらいの青年達だ。

その中からコンピューターにおける革命を起こす若者があらわれ、一体どのような感動を僕達に与えてくれるのかを考えるとわくわくしてしまう。

個人が持つことのできるコンピューターに感動し、世界中の人とWEBで簡単に繋がることに感動し、そして次にコンピューターに関る人々が感動することとは一体なんなのだろうか。

少し自分でも考えてみたが、想像すれば想像する程とてつもないことが起きるのではないかとおもえてならない。

次の革命を起こすとされている青年達は、毎日何の疑問を抱かずにインターネットで様々な情報を手に入れ、携帯電話によって近くにいない人ともリアルタイムで連絡をとりあうという、すこし前では夢のような世界で生活を送っている。

そのような青年が新たな革命を起こすのだから、それはすごいことが起きるんじゃないかとしか言いようがない。

その中で自分がある程度想像できている要素の1つとして、今までの革命でも共通の要素であった「コンピューターを使える人の幅が広がる」という要素が次の革命に含まれるのではないだろうか。

そして、それはさらに簡単に使うことができ、さらに人間の欲求に応えることができるもの。

人間の感覚により近い操作で、コンピューターとネットワークを駆使することができるもの。

何かそういう部分で、革新的なものが生まれるのではないだろうか。

そして、その技術は技術者だけでなく、それを使う一般の人達によってもどんどん成長し能力を増幅させていくようなものではないだろうか。

Googleを例にあげると、Googleに入力する単語は人間が入力しなければならない。

しかし、それはテキストであるために入力することが容易なだけであって、それがもっと人間の直感的な部分にまで繋がる検索が可能になったとき、新たな革命が起きるのではないだろうか。

生まれて、物心ついたときから、「インターネット」という世界に当たりまえの用に生きてきた天才が次に思いつくこと、それは「人間の感覚とデータベースの一体化」というところにあるかもしれない。

いや、ひょっとしたらもっととんでもないことがおきるかもしれない。

こればっかりは、急速すぎて大きな予測しかたたない。

とりあえず言えることは、「必ず僕達の予測を超えてくる」ということだけだ。

さらに、急速に変革しているWEBの世界だからこそ、新たな革命を起こすのは自分かもしれないことを忘れてはならない。

「ITに関る人達が次に感動するもの」への2件のフィードバック

  1. ふぅーん。想像もつかないような世界がみられるのか、楽しみですね。文が難しくてわかりません。噛んでふくめるような分かりやすい文でお願いします。

  2. 確かにちょっと誤字脱字と、謎の文章が目立つので、意識してなおしていこうと思います。

    伝えたいことは溢れる程にあるんですが。

コメントは受け付けていません。