mod_mrubyにはぜひluajit版に勝って、言語の性能の差がシステム全体の決定的な差でないことを教えてやる と言ってほしい。すっかり他力本願モード
— Miura Hidekiさん (@miura1729) 1月 23, 2013
というツイートに触発されて、mod_luaのLuaJIT版の速度がどの程度早く、mod_mrubyと比較してどれほどの性能差があるのかを試してみました。
「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。
mod_mrubyにはぜひluajit版に勝って、言語の性能の差がシステム全体の決定的な差でないことを教えてやる と言ってほしい。すっかり他力本願モード
— Miura Hidekiさん (@miura1729) 1月 23, 2013
というツイートに触発されて、mod_luaのLuaJIT版の速度がどの程度早く、mod_mrubyと比較してどれほどの性能差があるのかを試してみました。
Raspberry Piとは、世界中でとんでもなく売れている名刺サイズのワンボードマイコンで、その性能たるやLinuxを普通に動かせるほどの実力の持ち主です。
2ヶ月前に注文してようやくRaspberry Piが届いたので、早速動かしてみました。まずはmod_mrubyを動かすところまでです。mod_mrubyが動いたので、後はマイコンボードらしく、mod_mruby経由でGPIOを触ってLEDをチカチカさせたり、赤外線センサーやリモコンをつけたりして色々遊んでみたいです。ということで、まずはmod_mrubyが動くところまでを紹介します。
Linux KernelのControl Group機能によって、プロセスの様々なリソース管理を行うcgroupをmrubyから呼び出せるようにしました。