P2PやNAT Traversal、その周辺要素や、実はそれらに多く絡んでいるXMPPの勉強がてら、色々読んでいてもいまいちイメージがつかめないということで、とりあえずXMPPの拡張仕様であるjingleの仕組みを使って、互いにNAT配下のサーバでも簡単にP2Pでファイル同期できるツールを作ってみました。現状はFedoraやCentOSの64bitのLinuxでのみ動作確認しています。
synciga(しんきーが)という名前で呼ぶことにします。
「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。
P2PやNAT Traversal、その周辺要素や、実はそれらに多く絡んでいるXMPPの勉強がてら、色々読んでいてもいまいちイメージがつかめないということで、とりあえずXMPPの拡張仕様であるjingleの仕組みを使って、互いにNAT配下のサーバでも簡単にP2Pでファイル同期できるツールを作ってみました。現状はFedoraやCentOSの64bitのLinuxでのみ動作確認しています。
synciga(しんきーが)という名前で呼ぶことにします。
これを作ったのは、ApacheCon2013に参加したときのハッカソンなのですが、ブログをVPSに移行したので、運用を試しがてら当ブログに実装してみました。
擬似乱数Mersenne TwiterがMITライセンスでも提供可能になりました。
このブログやもう一つのブログは、これまで所謂マネージドWebホスティング(利用者はコンテンツを上げるだけでWebサーバ運用はホスティング会社が受け持つ)を利用していました。
しかしよく考えると、自分自身レンサバ屋をやってきて、さらには自分でWebサービスの高度化に関する研究をやっているのに、自分でWebサーバを管理していないのはこれいかに、と思い始めて急遽VPSを借りました。
これで、Apacheをコンパイルしてmod_mrubyやその他もろもろの自作モジュールを組み込んで、最強のWebホスティング環境を構築するぜ!と思っているわけですが、せっかくVPS上でroot権限で自由にサーバカスタマイズができるわけですから、とりあえずブログのパフォーマンスを楽に手間なく高速化してやろうと思ったわけです。
ということで、今回は細やかなチューニングをするのではなく、如何に手を抜いて最大限の高速化を得られるか、を目標にします。また、僕自身が二つブログを持っているので、その二つをバーチャルホストを使って同時に高速化する設定をしたいと思います。
ホスティングサービスの向かう道を思うがままに書いてみました。まずは話半分で読む事をおすすめします。