ジャケットを着た時にラベルを潰さないような鞄を探していて出会った鞄。2010年の8月くらいに購入。
余りブランドブランドした物を受付なかったんだが、やっぱり有名なブランドはデザインやそこから生じる色気があって、この部分はなかなか質実剛健な日本の鞄は真似できないところかもしれない。
ハリソンの革がどうしてもよくて、他にも何種類かCoachで同じタイプの鞄があったが、それらは全て見送り。ハリソンの革は非常に柔らかく、いい革を使っている。
これを購入してからは、ブランドとかあまり気にせず、いいなと思ったものを純粋に見れるようになってきた。
革の印象も、うそ臭くない艶があって、非常に柔らかくしなやかだ。良い黒は緑っぽさがあるが、この鞄もそういう色合いがある。
黒い鞄って余り好きではなかったんだけど、デザインと革質でここまで色気を出せるのかと感心した。
鞄の外側に大きめのポケットがある。
鞄の内ポケットも豊富で色々物が整理して入れられる。
持ち手は、おそらくCoachの起源となったグローブの革を使っているように思う。実際1年以上今使っているが、持ち手もかなり柔らかくなった。
色気の中に男らしさをデザインしている。
ジャケットを着ているときは、このような形にして肩にかける。A4サイズの物もたくさん入るので、色々持ち運ぶ人で休日にジャケットを着る人にはオススメだ。