mod_mruby – 組み込みスクリプト言語mrubyを利用したWebサーバの機能拡張支援機構

平成24年度第2回IOT研究会で発表予定でしたが、僕自身が色々あって、共著者の先生に発表してきて頂きました。

あまりまとまった時間がとれないので、簡単にではありますが、発表に使用したスライド論文、質疑応答で頂いた質問やコメントを紹介しておきます。mod_mrubyngx_mruby自体のソースはGithubで管理しています。

(※先生の許可も得ています)

発表スライド

質疑

以下の3点の質問とコメントをして頂く事ができたようです。代理で発表して頂いた先生から教えて頂きました。

  •  質問1 (地引先生)

rubyのようなスクリプト言語がC言語より記述性がよい、というのは本当だと思うか。
大きなプログラムだとCでちゃんと書いた方がいいんじゃないか。

  • 質問2 (柏崎先生)

これでjournal論文になるのか。新規性はどこにあるのか。

  • コメント(安東先生)

これはぜひ早いうちにApacheConに出すべき。
http://www.apachecon.com/

質問とコメントして頂いてありがとうございました。先生が全ての質問に対して適切に回答されたと思いますが、僕も改めてこれらの質問やコメントに対して、きちんと考えてまたブログや論文、発表で回答したいと思っています。

最後に

先生、お忙しい中代理で発表した頂き、本当にありがとうございました!

「mod_mruby – 組み込みスクリプト言語mrubyを利用したWebサーバの機能拡張支援機構」への4件のフィードバック

  1. コメントしたかしわざきです。

    僕のコメントに僕が補足しますと、これはむしろ岡部先生に対する質問で、この先どういう展開で論文にして博士号取得につなげていくんですか?的な意味の質問です。よくある学生いびりの「で、新規性どこなの?馬鹿なの?死ぬの?」みたいな質問ではありませんので、自己弁護まで :-P

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