※兵庫県の日本海側で見れるかえる岩
インターネットいうものは、生命がこれまで繰り返してきたことの模倣のような気がしてきました。
というのは、あまりにも生命活動とPC、人間が存在する場所とインターネットというものが似すぎているからです。
人間は、これまで繰り返してきた生命とはなんであるか、という問いの答えを、知らず知らずのうちに、インターネットという小さな世界に築き上げているのではないのか
と思うのです。
その最たる要素といえば、ウィルスがあげられます。
「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。
※城崎の情緒あふれる町並み
小さな頃から、生きているってどういうことなのか、ということを兄弟でよく話しあっていた気がします。
自分が自分であること、死んでることと生きていることの違いはなんなのか。
ようやく今になって、生命科学的な意味で納得できた話があったのですよ。
ウィトゲンシュタイン哲学のような意味では、全く理解できていませんが。
生命科学史において、孤独を貫いた天才科学者シェーンハイマーはこう言っています。
「生命は動的平衡にある流れである」
と。