変なことを言うなと思う人もいるかもしれない。
昔から、生命科学において説明が難しいとされている、人間の「意思」。
世界が、人間をミクロレベルから人工的に作り上げるほどの技術力に至ったとしても、そこに人としての「意思」は宿らないと言われている。
「迷い、気まぐれ、なんとなくの行動」
ここには全て、人間の意思が働いている。
しかし、近頃コンピュータに「意識」というか、「人間らしさ」を感じることがある。
「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。
会話をしていて、やりとりがあったとき、質問に対して素早く答える人は頭がいい、というイメージがありますよね。
確かに、早く答えることは、
「質問に対する答えを理解している」
という意味では、頭がいいのかもしれません。
隠の王とブラスレイターもすごい面白い。
なんか、今春のアニメはみんな本気なのか??
とりあえず、ブラスレイターのゲルトは最高です。
IPS(induced pluripotent stem cells)細胞っていうものが、京都大学の山中先生によって作られました。
これは、いわゆる万能細胞と呼ばれてる細胞です。
万能細胞とは、ニューロンや血球、心筋など、からだのあらゆる細胞になることができる細胞のことをいいます。
(しかし、胎盤にはなれないので、受精卵のように人体のあらゆる細胞になり得る全能性は持っていません。そのため、子宮にES細胞を置いても人間が生まれたりはしません。このように、ES細胞のことを全能性と区別して、多能性を持つとしています。)
万能細胞には、今までES(Embryonic Stem cells)細胞って細胞がありましたが、これは倫理面や拒絶反応の問題で実用化は難しいと考えられていました。
しかし、それらの問題点を完璧に解消したのがIPS細胞なんですよね。