※夏に行った秋芳洞の百枚皿
生徒からの質問や、周りの友達などが議論してるのを聞いたりするんだが、
「なんで勉強しないといけないの?」
という質問がある。
これに対しては、僕なりの解釈というものがようやくまとまったように思う。
周りの話を聞いてると、
「基礎的なことは知らないといけない」
「知らないために、恥をかく」
「生活で知ってると便利なときがある」
「じゃあ、微分積分なんかほとんと使わないよ」
とか、教師を含め、いろいろ意見をいっている。
少なからず、こういう要素はあると思う。
けど、僕が思う、「勉強を小さいころからしていく意味」というのは、次のような理由であると考えている。
「人生を通して、社会に貢献する喜び、社会の人から認められる喜び、考えて解決することの喜び、そして、おもしろいと思う快感、そういった人間の基本的で大きな欲求を満たすための手段として、学問というものがあるように思う。しかし、その学問をそのように感じるためには、基礎的な技術と知識が必要になる。人生を通して楽しめるものなのだから、当然基礎技術を身につけるには時間がかかる。それを小さいころからやることで、もっとも効率よく、将来その快感(欲求)を手に入れることができる。これはスポーツなどにでも同じように言えること。スポーツをやるために、走ったりして基礎体力を鍛えることと一緒なんだと。それを得ることで、その先の楽しさを得ることができる。そういった欲求を得る方法は、スポーツとか色々あるけど、日本では幸運にも、小さい頃からほぼ平等に、環境が整っているのは勉強なんだから、一番近道になるし、やらないと損だよ。将来は、本当に楽しいことが待ってるから。」
こういうことなんだと思う。
小学生にはもっとわかりやすく言わないといけないだろうけど。
このことに気づけていたら、もっと勉強を楽しんで頑張れただろうな。
このことを子供たちにわかってもらうためにも、いかに最終目標である学問が、どれほど素晴らしいことを達成してきたかを、教育では先に説明していく必要があると思うな。
地球が丸いこと、月が地球の周りを回っていること、宇宙の仕組みと人間の仕組みが似ていること、とか、勉強することで、これ以上にすごい発見をできるようになるって考えると、ワクワクするんじゃないかなぁ。
そういう目標を先に知れたら、勉強したくなる人が増えるんじゃないかな。
と思いたいね(笑)
(*’・π・)ポカーン
勉強をしたら自分の将来の選択の可能性が広がる、と今になってちょっと思いますね。
人間と宇宙は一緒の数式になるのです。かけるとわるなのです。
(*’・π・)ヘェ
お、初書き込みありがとー。
かけるとわるなのではありませんよ。
勉強は目的が不明瞭だと、やる気がおきないです。