エドワードグリーンでビスポークの総責任者をしていたガジアーノさんと、ジョンロブロンドン出身のビスポーク業界では知らない人はいないビスポーク職人のガーリングさんが協力しスタートした靴屋さん。
それが、GAZIANO & GIRLING。
エドワードグリーンの木型とジョンロブロンドンのビスポーク技術が融合した靴といえる。
レディメイドではほぼ最高に近い出来なんではないだろうか。
モデルはCAMBRIDGEと呼ばれるパンチドキャップトゥで、アッパーはビンテージオークと呼ばれる革である。木型は、Tony Gazianoさんの名前を冠したTG73と呼ばれる、スクエアトゥの木型だ。
Tony Gazianoさんは、グリーンの82や888の木型を起こした人でもあり、888と非常に似ており、さらにエレガントさが増している。
おそらくは、GAZIANO&GIRLINGの最も定番のパターンでは無いだろうか。