mod_mrubyとngx_mrubyにRubyコードファイル単位でのキャッシュオプションを追加しました。
これまではRubyコードファイル単位でキャッシュ化する事はできていませんでしたが、これからはキャッシュ化したいファイルを選択する事ができます。キャッシュといっても、キャッシュ指定されたRubyコードファイルはサーバプロセス起動時にコンパイルまで行っておくという機能で、キャッシュ化するとサーバプロセス起動後はファイルの内容を変更しても反映されません。一方でキャッシュ化していないファイルは、リクエスト単位でコンパイルするのでファイルの変更がリクエスト単位で反映されます。