最近のWEB系本で思うこと

最近、WEBがどう変化していかといったような内容の本をよく読むんだが、さすがに旬の話題だけあって、素晴らしい考えを持っている人から、「んー、本当にWEBのことを分かっているのか」って僕でさえ思うような内容まで様々だ。

たとえば、「WEBの進化に伴い様々な情報を人々が入手できるところから、世界はフラットになってきている」という議論に対しても、「Googleamazonに富が集中してる」とか「Googleの検索結果の上位しかみなくなったり、情報を共有するコミュニティなどが出来上がってくるために、間違った情報を得やすくなったり、情報や人に対する偶然の発見が減る」とか、なんか考えが浅いような気がしてならない。

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