ついに会社で名刺をもらったので、それを理由に名刺入れを買った。
名刺入れの購入時については、こっちを参照。
今日は名刺入れを吟味
色々と見比べた結果、結局革小物は日本が圧倒的に良いものを作っていた。
確かに、ブライドルレザーの質などは、英国がいい部分を先に仕入れてしまうから、良くない部分ばかりが日本に回ってくる等良く聞くが、高級ラインのものはむしろ日本製の方がいい部分を厳選して使用しているように見えた。
また、縫製に関して比較した場合は言うまでもなく、Oッティンガー、WHC、グレンOイヤル、フェOージ、などよりも、GANZO、大峡、キプリスの方が数段高いレベルで作られていた。
ここは本当に比べ物にならない。
是非、デパートなどで同価格帯のものを全て見せてもらって比較してみて欲しい。
作りに関しては、差が顕著であった。
今や、英国のものを同価格帯で買うことのメリットといえば、ブランド名や雑誌などで取り上げられていることで回りが知っている、と言うこと以外には無いように思えた。
で、実際に比べた結果、最も良かったものを購入した。
それが、GANZOのホーウィン社製シェルコードバン名刺入れである。
縫製、作り、革質共に、最高レベルであった。