以前のフィッティング感覚と、今のフィッティング感覚は少し違うため、以前にかった少し大きいと感じる靴にインソールの代わりに皮革を入れることにした。
まずは近所の皮革製品点で端皮と呼ばれる、製造段階で余った端の皮革を購入した。
適当に積まれた端皮の中から、皮を吟味しながら選んでいると、
「いい皮ばっかり選びますね」
と言われて少しうれしかった。
ではまず靴の形で切る。
赤ペンでなぞって、切る。
それを裏返して、端皮に重ね、もう片方の分を切り取る。
で、このままでは大きいので、大体アウトソールより0.5?1.0センチ分くらい小さく切って入れると丁度よいかもしれないが、入れたり出したりしながら理想の大きさをみつける。
土踏まずの絞りが足りない場合は、ちょっと土踏まず部を大きめに皮を切っておく。
最後に入れて完了。
かなり足にフィットするよになった、こりゃいいや。
心地よくなりましたか。
毎日いい革見てるおかげで褒められましたね。
すごく心地よくなりました。
革靴にはやっぱり革が一番合いますね。
今日も帰りによって、いつでも革を切ってくれる、っていってもらったので、これからは端革じゃなくてよさそうです。