端皮革からインソールを作ってみる

以前のフィッティング感覚と、今のフィッティング感覚は少し違うため、以前にかった少し大きいと感じる靴にインソールの代わりに皮革を入れることにした。

まずは近所の皮革製品点で端皮と呼ばれる、製造段階で余った端の皮革を購入した。
適当に積まれた端皮の中から、皮を吟味しながら選んでいると、

「いい皮ばっかり選びますね」

と言われて少しうれしかった。

ではまず靴の形で切る。


赤ペンでなぞって、切る。

それを裏返して、端皮に重ね、もう片方の分を切り取る。

で、このままでは大きいので、大体アウトソールより0.5?1.0センチ分くらい小さく切って入れると丁度よいかもしれないが、入れたり出したりしながら理想の大きさをみつける。

土踏まずの絞りが足りない場合は、ちょっと土踏まず部を大きめに皮を切っておく。

最後に入れて完了。

かなり足にフィットするよになった、こりゃいいや。

「端皮革からインソールを作ってみる」への2件のフィードバック

  1. すごく心地よくなりました。
    革靴にはやっぱり革が一番合いますね。

    今日も帰りによって、いつでも革を切ってくれる、っていってもらったので、これからは端革じゃなくてよさそうです。

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