クロケット&ジョーンズの代表ラストである、ラスト337のストレートチップモデル名オードリーを購入しました。
サイズは7ハーフウィズはEです。
ラスト337はパリラストと称され、クロケット&ジョーンズの代表ラストでもあります。
日本人の足型にも馴染みやすく、日本では人気の本格靴です。
オードリーはクロケット&ジョーンズの高級ラインであり、ハンドグレードシリーズと呼ばれています。
要所を職人の手作業によって行われているのが所以であるようです。
個人的な感想として、グレンソンのマックルズフィールドと同サイズウィズで比較した場合、オードリーは甲が高く、幅は同程度、踵は大きいといった印象です。
というのも、革がマックルズフィールドより格段に柔らかいために足なじみがよく、余計にそういった印象を受けるのですが、実際のところは印象程に差はないようで、歩いているとマックルズフィールドの履き心地をジャストフィットと比べてタイトとした場合、オードリーはややタイトと感じる程度です。
ヒールカップに関しては、革の堅さのせいもあってかマックルズフィールドの方が小さく感じます。
ただ、ソールの返りがよくなり革も馴染んでくれば、同じような履き心地になりそうです。
しかし、履き心地重視の方は、個人的に、103ラストに対して337ラストを同ウィズで購入する場合は、ハーフサイズ下げて履くのがいいと思います。
インソールはフルソックなので足入れがオードリーの方が格段によく、また革も柔らかいため、最初からかなり歩きやすいですね。
アウトソールが滑る感じはあります。
土踏まずの絞りはマックルズフィールドが上ですが、やはり歩きやすさは今のところオードリー、立ち状態の楽さはマックルズフィールドといった感じです。
履いた時や立っている時のフィット感はマックルズフィールドがいい感じですが、歩くとやはりオードリーになるのでしょうか。
見た目の雰囲気に関しては、上記の写真の通り、やはりマックルズフィールドが野暮ったく、オードリーがスッとしていて美しく見えます。
どちらもいい靴です。
では写真をどーぞー。
Crockett & Jones Handgrade Audley Dark Brownクロケット&ジョーンズ ハンドグレード オード… |
CROCKETT&JONES クロケットジョーンズ ハンドグレード AUDLEY-BRN オードリー ブラウン |
クロケット&ジョーンズ ハンドグレード ストレートチップ オードリー ダークブラウン(CRO… |
はじめまして!突然コメントしてすみません。
靴を色々見ていたら、こちらのブログにたどり着きました。
素敵な靴ですよね。公式サイトの方も見てみました。
このお色はダークブラウンですか?
コメントありがとうございます。
そうですね、ハンドグレードラインの、DarkBrownAntiqueになります。
履きこむごとに奥深い色になるので、クロケットでは一番好きな色です。