ニューバランス M1400

スニーカーの柔らかすぎるふにゃっとした履き心地が微妙で、あんまり好きになれなかったんだが、
どうやらそうでもないスニーカーが存在するようだ。

特に、ソール部分が柔らかすぎて、気楽に履けるのは良いのだが、いまいち体をきっちりと支えてくれなくて、歩行も不安定な感じになる印象がスニーカーにはあった。

しかし、通常のスニーカーと比べ、ソールがしっかりしていて、踵から土踏まずにかけてのフィット感を重視しているスニーカーがあるのであれば、話は別だ。

そして、そんなスニーカーがあるという噂を聞いてしまったのである。

僕は急遽、その店に向かった。

ニューバランス大阪店。

そして、そこで出会ってしまったのである。

M1400SB。

ニューバランスにおける、最上級モデル(フラグシップモデル)の1つである。

スニーカーにも関わらずここまでフィッティングを考えているスニーカーは存在するのだろうか、と思う程だった。

では、箱を開けていくよ!

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名刺入れを購入

ついに会社で名刺をもらったので、それを理由に名刺入れを買った。

名刺入れの購入時については、こっちを参照。
今日は名刺入れを吟味

色々と見比べた結果、結局革小物は日本が圧倒的に良いものを作っていた。

確かに、ブライドルレザーの質などは、英国がいい部分を先に仕入れてしまうから、良くない部分ばかりが日本に回ってくる等良く聞くが、高級ラインのものはむしろ日本製の方がいい部分を厳選して使用しているように見えた。

また、縫製に関して比較した場合は言うまでもなく、Oッティンガー、WHC、グレンOイヤル、フェOージ、などよりも、GANZO、大峡、キプリスの方が数段高いレベルで作られていた。

ここは本当に比べ物にならない。

是非、デパートなどで同価格帯のものを全て見せてもらって比較してみて欲しい。
作りに関しては、差が顕著であった。

今や、英国のものを同価格帯で買うことのメリットといえば、ブランド名や雑誌などで取り上げられていることで回りが知っている、と言うこと以外には無いように思えた。

で、実際に比べた結果、最も良かったものを購入した。

それが、GANZOのホーウィン社製シェルコードバン名刺入れである。

縫製、作り、革質共に、最高レベルであった。

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端皮革からインソールを作ってみる

以前のフィッティング感覚と、今のフィッティング感覚は少し違うため、以前にかった少し大きいと感じる靴にインソールの代わりに皮革を入れることにした。

まずは近所の皮革製品点で端皮と呼ばれる、製造段階で余った端の皮革を購入した。
適当に積まれた端皮の中から、皮を吟味しながら選んでいると、

「いい皮ばっかり選びますね」

と言われて少しうれしかった。

ではまず靴の形で切る。

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制御構造のコーディング規約

色々あるみたいだが、適当に思ったことを。

if ( hoge ) {
    hogehoge;
}
else {
    fuga
}

上記のような書き方は、なんだかクシャッとしていて見難くて、受け入れづらかった。
なので、GNUのコーディング規約でもあり、Linux・Unixのパッケージのソースなどでよく用いられていて、大学でもC言語な人達が好んで使用していた以下のようなコーディング法を個人的に気に入って使っている。

if ( hoge )
{
    hogehoge;
}
else
{
    fuga
}

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遷移なしのPager

PEARのpagerライブラリを使用していたが、色々と微妙だったので、簡単に自分でコーディング。

phpからのreturnを表示するエリアをjavascritで記述し、そのreturnの中にさらにそのエリアで表示を行うhtmlを表示。

そうすることで、最初に表示されたエリア内のフォーム等をクリックすることで、さらにページ遷移の無い表示エリアで表示の切り替えが可能。

表示エリアの記述はこんな感じ。

<div id="search_result_area_ff">検索結果表示エリア</div>

遷移無しにそのエリアにphpのreturnを表示するJavascriptはこんなの。

function formPostClick()
{
    new Ajax.Request
    (
        './test.php',
        {
            method     : 'post',
            parameters : Form.serialize('ajaxForm'),
            onComplete :    function( httpObj )
            {
                $('search_result_area_ff').innerHTML = httpObj.responseText;
            }
        }
    );
}

function formPostClickNext()
{
    new Ajax.Request
    (
        './test.php',
        {
            method     : 'post',
            parameters : Form.serialize('ajaxNextForm'),
            onComplete :    function( httpObj )
            {
                $('search_result_area_ff').innerHTML = httpObj.responseText;
            }
        }
    );
}

function formPostClickPrev()
{
    new Ajax.Request
    (
        './test.php',
        {
            method     : 'post',
            parameters : Form.serialize('ajaxPrevForm'),
            onComplete :    function( httpObj )
            {
                $('search_result_area_ff').innerHTML = httpObj.responseText;
            }
        }
    );
}

で、最後にReturn表示エリアに表示エリア内でさらなるReturnを表示しなおすPHPでの
Pager実装は以下。

### PAGER Setting ###

$pagelimit = 50;

$name = $_POST['name'];
$currentPageID = $_POST['page'];
$sort = $_POST['sort'];

$next_page = $currentPageID + 1;
$prev_page = $currentPageID - 1;

if ($prev_page > 0)
{
    printf('
        <table><tr><td>
        <form method="post" id="ajaxPrevForm">
        <input type="hidden" name="name" id="name" value="'.$name.'">
        <input type="hidden" name="page" id="page" value="'.$prev_page.'">
        <input type="hidden" name="sort" id="sort" value="'.$sort.'">
        <input id = "search_button_fff"
        type = "button"
        value = "prev"
        onclick = "formPostClickPrev();">
        </form>
        </td><td>
    ');
}

printf('
    <form method="post" id="ajaxNextForm">
    <input type="hidden" name="name" id="name" value="'.$name.'">
    <input type="hidden" name="page" id="page" value="'.$next_page.'">
    <input type="hidden" name="sort" id="sort" value="'.$sort.'">
    <input id = "search_button_fff"
    type = "button"
    value = "next"
    onclick = "formPostClickNext();">
');

if ($prev_page > 0)
{
    printf('</form></td></tr></table>');
}

$index = ($currentPageID - 1) * $pagelimit + 1;
$min_hit_num = $index;

if ($rowNum < $index + $pagelimit)
{
    $max_hit_num = $rowNum;
}
else
{
    $max_hit_num = $index + $pagelimit - 1;
}

printf("<div id=resultNum>検索結果(%d?%d件目):%dヒット</div>",
    $min_hit_num, $max_hit_num, $rowNum);

これで、簡単ではあるが、ページ遷移なしのPagerが使用できる。