生きているということ

IMG_1333.JPG
※城崎の情緒あふれる町並み


小さな頃から、生きているってどういうことなのか、ということを兄弟でよく話しあっていた気がします。

自分が自分であること、死んでることと生きていることの違いはなんなのか。

ようやく今になって、生命科学的な意味で納得できた話があったのですよ。

ウィトゲンシュタイン哲学のような意味では、全く理解できていませんが。

生命科学史において、孤独を貫いた天才科学者シェーンハイマーはこう言っています。

「生命は動的平衡にある流れである」

と。

続きを読む

思考と言語の関係

IMG_1089.JPG
※本当に綺麗な白浜の夕暮れ


先日、ある人と話をしていたとき、こういうことを言っていた。

「英語を学ぶことによって、なんだか思考の幅が広がった気がするけど、気のせいかなぁ」

これは、非常に興味深い話でした。

思考をするために、言語が使われていて、それが思考の本質であるならば、違う言語を学ぶことで思考の幅が広がるのではないか、と思ったわけです。

そこで、あれこれ調べてみると、こんな記事がありました。

「言語」なしの思考(1)
「言語」なしの思考(2)
言語なしの思考は出来るか

続きを読む

理論とコンピューター

IMG_0612.JPG
※鳥取の日本有数の綺麗な海岸


ある日、僕の研究を指導している教授が、こういう持論を展開していました。

「コンピュータにプログラムで問題を解かせるということは、本来は人間が手書きでその問題を解けないといけない」

という持論だった。

僕は、この意見に対して、「それは違うよね」っと思ったです。

続きを読む

複雑系の科学

IMG_2251.JPG
※春にいった京都の久美浜、美しい


最近、科学の本がおもしろい。

人々は、自分が存在する世界がどういうものなのかに興味を持ち、それを解明していくことに喜びを感じるようになってきた。

その喜びこそが科学の本質なんだ、という気がする。

しかし、簡単にその喜びを感じることはできない。
そうやって、人間は試行錯誤して世界を「科学」という名のもとに解明してきた。

科学解明に大きく貢献する考え方を論じた人物に、デカルトがいる。

続きを読む

よくない議論

IMG_2366.JPG
※春に行った舞鶴の赤レンガ建築物


中学生の頃に、仲のよかった友人から、

君は、ものを考えて話す能力がすごく高い。けど、知識が人より少ない。僕と逆だね。けど、知識は簡単に増やすことができるから、君が知識を身につけたら、かなわないだろうな。

と言われたことがある。

彼とは、毎日のように、何かについて議論をしていたような記憶がある。
彼は、知識があり、語彙も多いために、否定したくても否定すことができずに終わった議論もあった。

続きを読む