Grenson 103ラストのマックルズフィールドの踵修理を、阪急メンズ館のシューリペア工房に一週間前にお願いしていた。
今日が受け取りの日だったので、取りに行ってきた。
「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。
Edward Greenといえば、やはりDover。
個人的に最も好きなのもDover。
DoverはDoverでも、ラストによって全然雰囲気を変えてしまうのが、Edward Greenの魅力でもありすごいところでもある。
今回は、Green至上最も細身のラストと呼ばれている32と、202をほんのりとスクエアトゥにした606のラストの外見を比較してみた。
円高が進んだせいで、予定外の買い物をしてしまった(言い訳)。
しかし、予定外以上に満足いくものだった。
英国本国のエドワードグリーンとメールでやりとりして、かなり格安で手に入れることができた。
購入した靴は、DoverのE606である。
グリーンは、グリーンの靴専用のベルトを作っている。
基本的に、靴とベルトを同じ革(色も)に合わせたい人には本当にオススメだ。
というのは、全く同じ革を使っているため、本当の意味で「同じ」だと言える。
写真上の革がダークオークで、下がチェスナットアンティークである。
このブログを見ている方々が知らないはずはないであろう靴。
それがトリッカーズのカントリーである。
グリーンや、もっと高級な靴を履いている人でも、ひきつける魅力を持っている。
誰も真似できない、そして真似したとしても、この魅力は出せない。
そういった唯一無二の革靴である。
「3年後にようやく馴染む」と言われる程、頑丈なのも特徴の1つだ。