インフラエンジニアの僕がキーボードのすぐ隣に置いておきたい本

本棚は自分の机のすぐ隣にあるのですが、なんとなく安心感とか勉強してる感とかを含め、思い立った時に手元ですぐ開いて調べたり暇つぶしにふと読みたい本ってありますよね。自分はインターネット、特にWebやインターネット基盤技術に関わる研究・技術者をやっているわけですが、自分の手元に置いておきたい本がやはりあります。

もちろん、手元に置くためのスペースは約20から30センチ程度なので、分厚い本を置くと数冊程度になってしまいますが、今日は「自分が現段階で持っている本のうち、キーボードのすぐ隣に置いておきたい本」8冊をなんとなく紹介したいと思います。

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ただいま

帰ってきました。

まずは上記のものをゲットしましたよ。

そして、目的のものは・・・・

ゲットしましたよ。
究極の紺ブレと称される、ブルックス・ブラザーズの紺色ブレザー。

これでしばらくは極貧生活だ。

では、開けてみよう。wktk↓

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読書力を読了

読書力を読了。

著者はあまり好きではないが、本を読むことの重要性を強制ではなく、より自発的に読むことを促すような本であった。

自発的に読むことを促すと、それまた強制なのだけれど。

では、文庫などではなく、新書を読むことに対して思ったことを。

議論と読書(新書などの著者の主張を含むもの)を比較したときには、主張のインプットとアウトプットという双方向性に関して、知性を豊かにするためのアプローチが異なっている。

読書は、相手の主張を深い部分まできちんと理解することができるが、その場でアウトプットを著者に投げかけ、それに対する主張を得ることはできない。

議論は、相手の主張を本ほどじっくりと理解することはできないが、その場でアウトプットを投げかけあうことができる。

どちらがより知性を豊かにするのかという話は置いといて、有意義な議論の必要条件(必要十分ではない)に、知識が必要であるだろうことを考えると、やっぱり、知識の足りない若い頃には、本を読むことが必要十分条件になるのだろうか。

まぁ、当然、知性を豊かにする云々ではなくて、読書というものはそれ自身娯楽なのだけれど。

これからの労働倫理

「The Hacker Ethic」という本を読了した。

ハッカー達の労働倫理とは、金銭自体が価値のあるものだとせずに、自分の活動自体が社会に及ぼす影響、また、自分達が持つ情熱を共有し、共有したもの同士から認められたいと思う、そこに価値があるということだ。

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6月は読書期間

昔は思いもしなかったけど、本は本当にすばらしい。

確かに、読者と著者の主張の双方向性(インターネットの特徴とされている)は無いが、一人の人間の思考の芸術や意見・主張を、ここまで詳細に理解でき、述べたれているものはない気がする。

人間の考えの一部を理解するだけでも、やっぱり400ページ近くの文章になる。

やっぱり、人間の思考って、そう簡単なものじゃない。

人間の芸術作品の筆頭ではないだろうか。

で、

とりあえず現在読んでいる本のリスト
・CODE
・The future of ideas
・The World is Flat
・The Hacker Ethic
・The Search

まだ、読んでいない本も他にあるので読まなきゃ・・・